070615
秋葉原ストリートライブ職質ヲタ芸
秋葉原の路上で歌っている女の子を撮影し続けるヲタ芸。
また画面左には他の撮影者も見切れて映り込んでいる。ヲタ芸を撮影するというヲタ芸。
2分43秒辺りで警察官が登場し女の子に職務質問を始める。がカメラは止まらずその様子を記録し続けている。
アイドルのあらゆる姿を記録しようとするヲタ芸。
「美しい女の子を永遠の存在にしたい」、こうした欲望があらゆる芸術を進化させて来た。僕らはただじっと、彼女たちを眺め続ける。
070515
ともいき 木を植えたい「みんなの木」ヲタ芸
ハロプロのともいき 木を植えたい「みんなの木」でのヲタ芸。
アップされているのは2006年11月なので2005年か2006年の「モーニング娘。“熱っちぃ地球を冷ますんだっ。”文化祭」だと思われる。
マワリに始まりロマンス、ODAとヲタ芸の定番が披露されている。
撮影者は被撮影者の友人なのだろう。晒す、晒されるという関係ではない、親密な空気感を感じ取れる。
後ろで終始体育座りで動かない、というヲタ芸を披露している女性も。
激しく動くだけがヲタ芸ではない。タイガー、野鳥の会など、全て含めて「ヲタ芸」なのであると彼女は無言で語りかける。サンボマスターは君に語りかける。
070315
カメコヲタ芸 秋葉原ホコ天メイド編
秋葉原の歩行者天国におけるカメコヲタ芸。
本格的なカメラだけでなくケータイでの撮影者が多いことから、厳密には全員をカメコと呼ぶには値しないかもしれない。が、歩行者天国で公衆の面前で、メイド服を着た見知らぬ女性を撮影しているその時点で、もはやカメコと呼んで相違無いと考える。
「カメコ」という言葉をネガティブなイメージで捉えるのではなく、逆にポジティブなイメージで捉えてみようという試み。例えば家族や親戚に1人、撮影に詳しく技術に長けている者がいれば非常に重宝するのではないか。結婚式や旅行先でとても画質レベルの高い写真を目いっぱい撮ってくれる。行事が終わった後、皆で現像された写真を囲み思い出話に華が咲く。写真は永久にその楽しかった場の雰囲気を封じ込めてくれるメディアだ。未来へと意思を紡ぐ素敵なマジック。カメコはそんなイリュージョンを見せてくれる一流のマジシャンなのかもしれない。ただロリコンでアイドルファンのカメコだった場合は写真が幼女だらけになっている可能性がある。現像されてみてびっくり。愛しい娘のパンチラや口元を接写していたり、旅先の修学旅行生の田舎美少女、たまにアキバのホコ天メイドもメモリから消し忘れで残ってるかもしれない。石丸電気でのイベント画像なども残っているかもしれない。そうなった時、家族はどう対応すればいいか。そんなNNNドキュメントが観たい。
動画ではメイドの背後からずっと撮影している女性がトップ賞。
070217
静のヲタ芸 サムライ氏によるBerryz工房「スッペシャルジェネレ〜ション」
Berryz工房ファンであるサムライ氏による「スッペシャルジェネレ〜ション」のヲタ芸。振りコピである。
今までに紹介したヲタ芸は皆激しく踊る言わば「動」のヲタ芸だったが、サムライ氏のこれはその対極である「静」のヲタ芸。その長身で背筋を伸ばしすっくと立ち、ただ必要最小限の動きを繰り出して行く。そしてこの動画は誰かに晒されたものではなく、明らかに自ら撮影しアップされたものである。素顔を晒して。潔い。まさにサムライの名にふさわしい、和の心を感じるヲタ芸である。
撮影場所は地下の駐車場だろうか。あるいは地下室だろうか。少女好きと地下室。この2つの言葉は非常に親和性が高いように感じる。何故かは分からない。
動画終了直前にどこから持って来た音源なのかが判明するという遊び心も憎い。
Berryz工房「スッペシャルジェネレ〜ション」のPVはこちら。
070213
モーニング娘。「GO Girl〜恋のヴィクトリー〜」「愛あらば IT'S ALL RIGHT」
どこかの公園と思わしき場所での集団ヲタ芸。
一般の通行人が彼らの側を横切っている。座って見物しているだけの者もいる。一体どこがアイドルファンと通行人の境目なのか。
掛けるとアイドルファンなら赤から青に変色したり、または一緒に入れて掻き混ぜると白く濁る薬品が欲しい。
一度殴ると消滅するという特性もアイドルファンには必要だ。
ラジカセ前で基本に忠実にヲタ芸を打つ集団。オドリスト(振りコピ)の動きでもある。
奥に離れて丘の上でヲタ芸をする集団。彼らは基本的な動きから離れ独自の新しいヲタ芸を披露するのに余念が無い。
一軍と二軍。第一線の現場を持つ集団と、そこを離れ新芸を開発する技術集団。そういった分類なのかもしれない。ヒエラルキーを感じる。
撮影者かまたは撮影者の周囲からの笑い声がこの動画からは頻繁に聞こえて来る。だが、笑顔は一度も見えない。
